当院では日々、感染症防止の観点から下記のような感染症防止対策をおこなっております。
しんむら歯科医院では院内感染防止の観点から、非常に厳しい基準をクリアした滅菌システムを導入しております。
当院ではClassBとClassS滅菌を導入することで徹底した滅菌システムをご提供することで安心して歯科治療が受けることができます。
滅菌のClass分け
Class N 滅菌
蒸気と空気の重量の違いを利用して缶体内の空気除去を行います。
Class S 滅菌
滅菌前の1回、真空状態を作った後、高圧蒸気滅菌します。
Class B 滅菌
滅菌前、乾燥時に数回の真空状態を作り、あらゆる種類や形状の滅菌が被滅菌物を滅菌します。
ヨーロッパ規格EN13060ではClassB、ClassS、及びClassNという3種類の滅菌サイクルのクラスがあります。
その中でも最も厳しい基準がClassB滅菌です。当院はそのClassBの基準をクリアした滅菌器を導入しております。
Point.1
ClassBはヨーロッパ基準(EN13060)で最も厳しい基準です。
Point.2
ClassBサイクルだけが全ての形状の被滅菌物（固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装）を滅菌できる。
歯を削る治療器具（ハンドピース）を滅菌するユニバーサルDACを導入しています。
当院では使用したハンドピースはすべてClassSのユニバーサルDAC滅菌器にかけ、内部までしっかり滅菌しております。
当院ではハンドピース類の使い回しは一切致しません。患者様ごとにClassS滅菌で滅菌処理をしております。
治療中に発生する目に見えない物質や、来院される患者様が外部から持ち込む様々な有害物質が院内には浮遊しています。
時にそれは治療の妨げや、患者様への不安要素となる場合があります。
当院の空気清浄器はウィルス除去率99.5%をほこり、光触媒を搭載し理想的な空気に浄化してキレイな院内空気環境をお届けします。
医療機関用空気浄化装置（メディカルライトエアー）の特徴
Point.1 ウイルス除去99.95％
Point.2 PM2.5はもちろんのことPM0.1も積極的に捕集
Point.3 消毒液や歯科用レジンのニオイ除去
歯を削ったり、銀歯や入れ歯を調整する時に、歯の削りかす、金属片、血液、細菌など目に見えない細かい粉塵が多く飛沫し、水平感染する原因になります。
当院では、こうした粉塵が広がってしまわないように、全ての診療台に備え付けの口腔外バキュームを設置しています。
口腔外バキュームという強力な吸引力で、治療時に発生する細かい粉塵を吸い取り、快適でクリーンな診療室をつくります。
当院では、すべての治療用椅子（ユニット）に設置しています。
近年、歯科ユニットの給水系の微生物汚染が注目されております。
主な原因として、夜間、給水系チューブ内の残留塩素濃度が減少してしまうため、水道水が本来もっている殺菌能力がなくなり、微生物が急激に増殖してバイオフィルムを形成すると考えられています。
当院では『ポセイドン』という院内の残留塩素濃度を補正する給水システムを導入していますので、より衛生的な給水環境をご提供しています。
当院では治療に使用する可能なものはディスポーザブル（使い捨て品）にしております。ディスポーザブルは下記になります。